ここは雲の上です。
小さいヒメちゃんは雲の上のアイスクリームが大好き。
そうです。
雲の上にはアイスクリーム工場があるのです。
ヒメちゃんはいつも、
『アイスクリームください』と言います。
出てくるのはいつも同じバニラアイス。
ヒメちゃんは言いました。
『イチゴアイスください。』
そうすると、アイスを売ってくれる人は困った顔で、
『ごめんね、バニラアイスしかないの。イチゴが雲の上にもあったらいいんだけどね。』
そこでヒメちゃんは、雲の車に乗って地上までイチゴをつみにきました。
『なんて甘くておいしいイチゴ。バニラアイスに混ぜてもらったらすごくおいしいよ。』
そう考えたヒメちゃんは、
雲の車に乗って雲の上のアイスクリーム工場に戻りました。
イチゴアイスを作ってもらえるようにお願いしました。
しばらくすると、イチゴアイスが出来上がりました。
そのおいしいこと!!
ヒメちゃんはイチゴアイスがあまりにおいしくて、
毎日毎日イチゴアイスをおなかいっぱい食べていました。
そうすると、、、
ヒメちゃんの体はどんどん大きくなり、ついに雲の上にいることができなくまりました。
ヒメちゃんは地上に降りることになったのです。
ヒメちゃんは小さい小さい赤ちゃんになって地上に降りました。
お父さんとお母さんができました。
おっぱいをいっぱい飲んで毎日幸せに暮らしていたある日、
突然、口の中に甘酸っぱいいい香りのするおいしいものが飛び込んできました。
イチゴ!!
ヒメちゃんは大喜び。
またしばらく経ってから、口の中に甘くて甘くてものすごくおいしいものが飛び込んできました。
アイス!!
ヒメちゃんは雲の上のことを忘れちゃったけど、
おいしいものは覚えていたんだね。
だから、子供はみんな甘くておいしいアイスクリームが大好きなんだね。
ヒメちゃんは、イチゴも大好きなんだね。
テーマ:文学・小説 - ジャンル:小説・文学
- 2008/04/05(土) 23:14:36|
- 創作お話
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